誕生

 1.経歴

  ・曹操(そうそう)。姓は「曹」、諱は「操」、字※は孟徳(もうとく)。

  ・沛国 譙県にて生まれる。

  ・父は曹嵩(そうすう)。曹嵩は曹騰(曹操の祖父)から費亭候※の爵位を受け継ぎ、曹嵩は大尉※の官まで出世した。曹騰は宦官のため曹嵩は養子。

  ・祖父、父ともに人柄もよくとても優秀な人物だった

中央で官に就く

 1.経歴

  ・20歳の時、孝廉※に推挙され郎※となる

  ・洛陽北部尉※に任命され、その後頓丘県(兗州 東郡 頓丘県)の令(日本でいう市長)に任命される(昇進)

  ・その後中央に呼び戻されて議郎となる